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よく聞く青年海外協力隊って実際どんなことしてるの?~青年海外協力隊×学生座談会&説明会~ 青年海外協力隊っていったいどんなもの?海外でボランティアをするもの?どうやって始めるの?期間は?就職に有利?色んなところでその名前を聞くけれども、あんまり事情はわからない…。もしかしたら自分の人生を変える経験ができるかも。一歩、踏み出してみようかな

青年海外協力隊っていったいどんなもの?

WEBで調べてみました。

JICAのWEBサイトで掲載されている「5クリックでよくわかる青年海外協力隊」ページでは、 協力隊について分かりやすく説明しています。

WEBで調べてみました。

経験者に聞いてみました。

「どうして、行こうと思ったんだろう?」「いつ、どんなところで、何をしたんだろう?」「楽しかった?辛かった?それを通して得られたものは?」
調べてて思ったことを、OB/OGの行本さんと山口さんに実際にお会いしてお聞きしました。

青年海外協力隊 学生座談会

私達が座談会をしました! 青年海外協力隊のOG/OBの方に体験談をお伺いしました!
就職活動状況はどう? / 学生生活の中で何を準備している?
―それではみなさん、今の就活状況について教えてください。
就活状況は芳しくないですね。志望動機や自己PRで納得いくものができなくてスッキリしません。
最近始めたばかりですが、教育業界を見ていて、他は特に見ていません。始めたばかりなのにお祈りメールなんかが来て、
ちょっと嫌になり始めてます。笑。
私も就職状況は良くないです。自分の知識や技術を持って人を支える仕事をしたくて、今のところは範囲や業界を一つに絞らずに就活をしています。
就活は特に何もしていないかな。見つかっていないのに、就活なんてできない。大学院にいくことも視野に入れています。
私は、特にたくさん落ちたりとかはまだないですけど、
このまま一つも受からなかったらどうしようっていう不安があります。
―みなさん、ありがとうございます。就活について不安な声が挙がっていますが、
具体的にどんなところに感じていますか?
僕は志望動機ですね。他業界も受けようと思ってるけど、
志望動機が思い浮かばないことに悩んでます。
僕は志望業界以外でも志望業界と少しでも内容が同じ部分、例えばお客様と直接接する事とかがあれば、過去の経験で得た喜びを 共通点にして広げて書いてます。
どんな業界であれ、過去の経験がベースになるので1を100に変えて書かないとやっていけないし、
それが行き詰まると難しいですよね。
私は選んだ会社が産休取ったり、育児したりしても復帰できない会社だったらと思うと不安ですね。
どうやって見分けてるの?
人事に聞いて教えてもらえることもあるし、説明会で女性社員と話したり、
後はOB/OG訪問ですかね。
私はしたいけど、まだできてない。学校が女子大だったり、規模も大きくないのでOB訪問も自分のしたいところがまだ
見つかってない。
私は自分の行きたい業界に行った先輩もいるし、
連絡も取れるけど準備不足で行けてないです。
そういえば先輩達はどうだったんだろうね。
氷河期だったこともあって、今よりも大変だったみたいだね。説明会の会場が満員電車みたいで、「あれには行っても意味ない」って言ってたよ。笑。
中には日本企業じゃなくて外資系だったり、現地の企業に目を向けている人もいましたね。
日本の将来に不安を感じて、日本企業に受かっていたにも関わらず、海外に行った先輩もいましたよ。
でも、いきなり海外行くことに「怖いな」って思ったりもしますね。言葉なんかもそうですけど、
自分が日本のことをちゃんとわかっていないのに、海外に行って本当に活躍できるのかっていうのも不安ですし。
海外ボランティアに対する印象は?/【JICA担当者様のお話(体験談)】と質疑応答
―海外について少し話が出たけど、海外ボランティアについて知っていることは?
Facebookの広告で募集をみたことあるかな。
最近履歴書なんかでもボランティアの項目を書かされることがあるけど、そこで人を評価するのも変な話だと思う。
バックパッカーをやっていて、旅先で海外ボランティアやってる人に出会ったけど、それぐらいですかね。
聞いたことあるけど、詳しくは知らないし、自分で調べたこともないかな。
―では実際に海外ボランティアをおこなっていたOB/OGのお二方に、実態を聞いてみましょう。宜しくお願い致します。
お二方の参加されたきっかけは?
教員養成課程に入った時の先生が、協力隊に行っていてその話を聞いたのがきっかけです。
後は学校に一人はいる変わった先生になってみたかったんです。笑
中高生ぐらいの時から協力隊のことはいつの間にか知っていて、海外にも漠然と
興味がありました。また大学院では建築だけではなく、文化財についても
学んだので、専門を生かして世界で活動してみたくて色々調べてみたのがきっかけです。
自分のやりたいことを活かせるチャンスがあるんですね!
そんなに簡単に行けるものなんですか?色々準備は必要なんですか?
年2回春と秋に応募時期があるんですけど、一次選考として書類選考があります。志望動機を書く「応募者調書」と「応募用紙」、
「健康診断書」、あと語学力を申告する書類があります。要請によって求められる語学レベルは違いますが、
最低ラインは、例えば英検なら3級、TOEICなら330点以上となっています。
えー!もっと高いと思ってました!
そうですね。あとは希望の職種ごとにWEBに公開されている試験の解答用紙を併せて提出し、
それが通れば二次選考で面接です。
それも通ると「あなたは○○の国に○月から派遣されます」という通知がきます。
それから派遣される前に70日間の派遣前研修があります。
長野と福島に研修所があるんですけど、半分以上の時間を語学研修に充てます。
大体170時間くらいですかね。中学校で習う英語学習時間の3分の2くらいです。
研修に出るだけでも力がつきそうですね!
派遣される国、職種は本人の希望通りいくんですか?
それは難しいところですね。応募の際に希望要請を第3希望まで出すんです。
この時例えば同じ国を3つ申請しても構いません。
ただ応募の時、職種だけは同じものでなくてはなりません。
日本語教師なら日本語教師一本という感じで。
私も「青年海外協力隊に行くならアフリカだろ!」と勝手に思って応募したんですけど、
合格通知が届いてみるとパプアニューギニアで。まず「そこどこ?」って思いましたね。笑。
私は第一希望でした。なるべく本人の意志を尊重するようにはなっているんですけど、
経験や知識、技能などのマッチングで
もっとその人に合う仕事があると判断されればそちらに派遣されます。
自分の希望とはちがうかもしれないですけど、また別の面白さがありそうですね。
山口さんだけへの質問にはなってしまうんですけど、女性として困ったことはありましたか?
ベトナムではあまり困ったことはなかったんですけど、例えばイスラム圏に行くと宗教上女性は肌を隠す布をつけなくては
いけなかったりもするので、そういうところに行く人は困ることを感じる人もいるかもしれませんね。
でも協力隊は女性の参加者の方が多いんですよ。
外務省の方で安全が確保できない様なあまりにも危険な国にはそもそも派遣をおこなっていませんので女性も挑戦できます。
なるほど。ある程度の危機管理はしなければいけないですけど、私にもできるかも。
行本さんへの質問なんですけど、大学卒業後にすぐ行かれたということですが、
周りは就職していく中で何か感じたことはありますか?
最初はやはり「置いて行かれる」様な感覚があったことは無きにしもあらずですね。
ただキレイな言葉にはなっちゃうんですけど、その遠回りの様な2年間も、
10年後や20年後からみたらすぐに就職した人とそんなに差なんか生まれないんじゃないかなって。
どっちがいいとかないんですよね。新卒で行く人もいれば、仕事をしてから行く人もいるんですけど、 どのタイミングでいっても得られるものはあると思います。
ありがとうございます。確かに周りがどうなのかとかじゃなく、
自分が何を得られるかですよね。
青年海外協力隊に行ってる間の費用は?
生活費は国の物価によって違うんですけど、必要最低限は全てJICAから支給されます。
十分生活に困らず、活動することができます。
自分の為になりましたか?具体的にどんなことですか?
行って後悔はまったくありません。先生になろうと思って行って、結果的についた職業は違うにせよ、
そこで培った経験や日常生活レベル以上の英語力を得られたのはプラスでした。
今はそこで得た英語力を活かせてますし、もし行っていなかったら今の仕事も楽しめていないでしょうし。
私も行って良かったと心から思っていますし、行っている間はすごく充実していました。
語学に関してはベトナム語だったので、英語力がついたわけではないですけど。笑。
私は参加して、「日本の当たり前」と「海外の文化」の違いを知った上で、柔軟に協力しあうことを学びました。
そうなんですね。僕もちょっと調べてみようかな。

説明会にいってみました。

行本さん、山口さんの話を聞いてすごく興味が湧いたので、具体的な話を聞きに説明会に行ってみました。

説明会概要

「体験談&説明会」では、JICAボランティア経験者の体験談発表が予定されているほか、JICA職員との個別応募相談、要請の詳細情報などの資料閲覧が可能です。所要時間は約2時間です。また、JICAボランティア活動紹介ビデオを会場のみで見ることができます。

活動紹介ビデオ上映

会場でのみ見ることの出来るビデオ上映。JICAボランティアの日常をドキュメンタリー形式でみることができます。

制度説明

青年海外協力隊の基本情報を一から説明。知ってるつもりでも知らないことがたくさんあります。

体験談発表

様々なバックグラウンドをみなさんお持ちです。あなたの中にある興味の種、見つかるかもしれません。

各種分科会

教育、環境など様々な分野に分かれての質疑応答コーナー。興味がある分野で活躍された方々の具体的な話を聞けます。

個別応募相談

カウンセラーが一対一で個別相談。挑戦したい気持ちがあっても、不安や疑問は一人一人違いますもんね。

資料閲覧コーナー

JICAボランティアの情報誌や制度説明、帰国後の隊員の進路状況など、もちかえりOKの資料が盛りだくさんです。

説明会、先輩方のお話を聞いた一日の感想

今まで名前ぐらいしか知らなかった青年海外協力隊のことを説明会を通してよりイメージしやすくなったのは大きかったです。挑戦してみればその経験が何かしらのプラスとして自分の人生に作用するんじゃないかな。

青年海外協力隊に行くことは「普通の人とは違う人生を歩むこと」ぐらいに思ってたんですけど、決してそうではなく自分にも行ける身近なものなんだと感じました。実際に協力隊に参加してみようと思います!

私は「現地で何をやりたいか」ということを明確にしないと何も得られないんじゃないかと思いました。それは自分の人生プランにも言えることだし、色々な気付きがありました。目的意識を強く持とうと思いました。

僕みたいにやりたいことが明確ではない人が説明会に来ることによって、「きっかけ」にはなるんじゃないかなと思いました。すごくたくさんの情報があるので、青年海外協力隊以外にもやりたいことを見つけるヒントが落ちてると思います。

女性でも挑戦できることが聞けて安心しました。「青年海外協力隊は若い内じゃなきゃ」って勝手に思ってたんですけど、自分の人生設計に合わせて、対象年齢ならいつでも応募していいんだって知れてよかったです。

僕はマスコミを希望しているんですけど、新聞社の国際部に入って青年海外協力隊や海外ボランティアで活躍している人にスポットを当てた記事を作ってみたいと思いましたね。これは説明会に来なければ思いませんでした。

海外に挑戦して来た人々のお話が聞けて、就職活動がつらい時期ですけど挑戦する意欲を頂けたような気がします!

自分は「海外とかどうかな」って思ってたんですけど、海外ボランティアをするってことも就活以外の選択肢として見えてきたことはすごくプラスでしたね。

帰国後のキャリアプランもOBさん達からお話が聞けて、これからの人生の参考になりました。OBさんたちがすごく親身で、気軽に行ける説明会だと思います。就活の合間にきても価値があります!

気軽に行っていい雰囲気だったし、行本さん・山口さんだけではなく色々なOB/OGさん達の声を聞くことができた。自分の持っている就職への不安や悩みもすごく真剣に聞いてくれて嬉しかったし、新たな選択肢を得られた。

青年海外協力隊 体験談&説明会詳細はこちら