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日刊テラフォーニュース

小学生が途中でバス運転手さんに降ろされた!?なぜ??

2013年03月19日 14時00分 日刊テラフォー

「娘が帰ってこない!」――とある中国の都市部の家庭で、そんな恐怖の瞬間を経験した。娘の身に何かがあったのだろうか。不安と怯え、恐怖すら感じたに違いない。しかしその真実は、意外な展開をみせることになる。
金さんは中国浙江省・温州市市内に住んでいる市民だ。娘の琳ちゃん(仮名)は広場路小学校の二年生である。3月13日の放課後、学校の近くに住んでいるお祖母ちゃんが琳ちゃんを家に向うバス停まで見送り、琳ちゃんが確かにバスに乗ってたのを見届けて、安心して彼女は帰宅した。
「しかし、私たち(彼女の両親)は家で待っていたが、娘が全然帰って来なかった。そして遂に、家族全員がバスの路線に沿って、あちこちを探し始めたのです。するとその後、あるビルの近くで彼女を見つけることが出来ました。娘はあそこで、一人で泣いて座っていたんです。」――そう、金さんが怒りに身を震わせながらコメントしている。
琳ちゃんの証言は、こうだ。彼女が乗った301番路線の運転手は、彼女がチケットを買っていないと指摘した。彼女はお金を持っておらず、また身長も乗車運賃無料範囲内であるはずだと答えたが、なんと、家までまだ6駅もあるのに関わらず、楊府山駅で降ろされてしまったのだとか。途方にくれた彼女は、ただただ泣くばかりだった。
昨日16日、記者の甘凌峰さんが温州市龍湾区バス顧客運営会社に電話で事実確認を行った。責任者の馬さんは、次のように弁明した。
「弊社では金さんからの苦情を受け、既に該当する運転手へ一週間の停職と50元(相当750円)の罰金処分を下しました。また、社内教育の徹底も行いました。ただし、会社規定では、1.2メートル以下の子供は『大人と共に乗車する場合』に限り、無料ということになっています。安全の面から考えれば、子供独自のバス乗用はお勧めしません。」と。
むろん、温情ある中国市民は黙っていない。ネット上では、様々な意見が交わされている。
「罰金が50元だって?!万が一、降ろされた子供が危険なことにあったら、50元で責任を取れると思っているの?ふざけるな!!」「残酷な運転手、残酷な同乗者」「中国のバス乗用制度の問題だ、改善させなきゃ!」……と、明らかに人情のないバス会社や同乗者たちを批判するコメントが殺到したらしい。
まだ小さな琳ちゃんが、この騒動を通じて何を思っただろう?もう、大丈夫だろうか?冷たい社会を目の当たりにして、すっかり意気消沈していることだろう。しかし、この社会には良い人も沢山いるのだ。彼女が今後、素晴らしい人と、素晴らしい経験を獲得していくことを、願って止まない。
记者:甘凌峰 【記事:Bonnie_晨】
参考元:新浪网                                       
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