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アラサーマンニュース

ネットで遺言―中国の中間富裕層に人気

2010年07月16日 23時00分 アラサーマン

中国日報によると、ネット上で遺言を作成できるサイトが中間富裕層を中心に好評だという。
手軽に安く遺言作成
5月12日の仮運用開始以来、14万6千人が利用しているオンライン遺言作成サイトwww.yizhu.cn。具体的な遺産配分の指示や気持ちを伝える手紙などを、家族や友人に残すことができる。利用者の大半が30代~40代の中間富裕層だ。
利用者によるサイトへのログインが1ヶ月以上ない場合、サイト側から利用者に対し、ログインを促すメールが送られる。それでもログインが無いと、次は手紙や電話で利用者とのコンタクトが試みられる。そうした段階を経て利用者の死亡が確認されると、遺言が遺族や関係者へ送られる仕組みとなっている。
現在は仮運用中であるため、利用料は29元と格安。本運営開始後は年間利用料を徴収する予定だが、金額は今のところ未定だという。ちなみに、弁護士を通じて遺言作成を行うと、費用は最低でも6千元。数万元する場合もあることを考えると、ネット上での遺言作成が人気なのも頷ける。
しかし、“公的機関の承認を受けなければ、ネット上の法的文書は法律的に有効とはならない。”という一部当局の見解もあり、中国でのネット遺言の今後は、未だ不透明だ。
▼外部リンク
遺言作成サイト:yizhu.cn
http://www.yizhu.cn
China Daily
http://www.chinadaily.com.cn/metro/2010-07/14/content_10103872.htm