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日刊テラフォーニュース

オーストラリアの図書館が、ランス・アームストロング氏の本をフィクションコーナーへ移動する

2013年01月22日 18時00分 日刊テラフォー

(画像:daily mailより)
世界的なサイクリスト・ランス・アームストロング氏が、先週出演したテレビのトークショーで、世界一を獲得した7回のレース全てでドーピングしていたという告白は、世界に衝撃を与えた。
癌を発病し、生存率は50%と診断されながらも、病気を克服してレースに復帰したアームストロング氏の姿は、自転車ファンのみならず、たくさんの人に勇気を与え、癌患者とその家族を支援する、あの黄色いリストバンドでお馴染みの『Live Strong(強く生きる)』キャンペーンへと繋がった。
それだけに、ドーピングを、それも癌になる前から行っていたという事実、さらには「ドーピングなしには、優勝なんて不可能だった」と、開き直りとも取れる彼の告白は、彼を応援してきた人々、彼から勇気をもらった人々の気持ちを大きく裏切るものだった
「インタビューや本を通して、今まで人々に与えてきた勇気や希望、ファンへ向けて語ったことは、全て嘘だったのかよ!」
と多くの人が思ったに違いない。
―と、言う訳で、オーストラリア・シドニーのマンリー図書館では、彼に関する全ての本が、ノンフィクションコーナーからフィクションコーナーへと移動されるようだ
ランス・アームストロングに関する全てのノンフィクション本は、近日中にフィクションコーナーへと移動します。』
アームストロング氏がテレビでドーピングを認めた後、こんな張り紙が図書館に設置された。
アームストロング氏への失望を込めた、なかなか粋な判断だが、たくさんの苦情が寄せられることを危惧した図書館側は、すぐに「あの張り紙は、大学生のちょっとした冗談だった」と弁解した。
「張り紙を作成した学生は、週末に数時間働いているだけで、図書館に関する権限は何も持っていません。」
図書館は、オーストラリア図書館協会から正式な指示がない限り、アームストロング氏の本をフィクションコーナーに移動させる予定はないという。
それでも、彼の軌跡を綴った本がフィクションコーナーにあったところで、疑問に思う人はいないかもしれない。
【記事:りょーこ】
参照元:daily mail
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