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日刊テラフォーニュース

【海外:アメリカ】ソフトウエア開発者、仕事を中国企業に丸ごと業務委託したのがバレてクビに!仕事中はネットで時間つぶし

2013年01月17日 14時00分 日刊テラフォー

(画像:daily mailより)
今の世の中、様々なことがアウトソーシング(外部委託)できる。身近なところでは服のクリーニングや掃除などの家事全般、場合によっては子育てまで誰かに「業務委託」できるのだ。
しかし、「本業」までアウトソーシングできてしまう時代が到来し、これにより、「仕事をしているようで、実はしていない、けれどもお金は入る完全自由人」が登場したのだ。
アメリカでソフトウエア開発者として働いていた40代の男性、ボブさん。
いつもきちんとした身なりでスタイリッシュな服を着こなし、物腰もやわらかく、そして仕事もデキて会社での評価も高い、という漫画「島耕作」をもっとハンサムにしたようなイメージのボブさんは、誰にも言えない秘密があった。
有能なソフトウエア開発者、という評価の裏で実は中国のコンサルティング会社に彼の仕事を業務委託していたのだ。そう、仕事丸投げ、である。
だから当然、仕事はないのだから暇になる。
以下はボブさんのそんな「多忙なソフトウエア開発者もどきの一日のタイムスケジュール」である。
9:00 出社 まずオフィスに着いたらソーシャルニュースのサイトであるRedditを見ながら2,3時間過ごす。時には猫がかわいく戯れる動物動画を眺める。
11:30 昼食。
13:00 昼休み後、オークションサイトのeBayを見る。
(1時間半もの昼休み!!)
2:00 Facebookに書き込み。LinkedInで他人のプロフィールチェック。
4:30 本日の仕事内容を上司へ報告。
5:00 退社。

「ほぼ一日中ネットじゃん・・・」という呆れる声が聞こえてきそうだが、このボブさん、自分はネット三昧で仕事はしていないのに給料は10万ドル(約880万円)だったのだから開いた口がふさがらない。
この収入の内、約五分の一をアウトソーシングした中国の会社に支払っていたようだ。
今の時代、なんだって外部委託できることは確かだ。
しかし会社から割り振られた自分の仕事、つまり「会社から委託された業務」まで外部にまわしてしまうのは完全なルール違反だ。これ、下手をすると「委託→委託→委託・・・」とどんどん報酬が安く済むところにまで委託の連鎖が起こってしまうこともある。
それでも需要があるところには供給がある。中国ではボブさんの仕事を喜んで引き受ける者がたくさんいるのだろう。
こうした状況をいいことに、ボブさんは自由人でいられたわけだが、やはり悪事は必ずバレる。
ある日、中国とのネットワークアクセスが頻繁にあることを会社が発見したのだ。
「中国の瀋陽に?なぜ?」
おかしいと思ったら即調査、は会社にとって重要である。
そこで大手通信企業のVerizonに調査を依頼したのだ。
するとこの中国へのアクセスがボブ氏の勤務時間に集中していることがわかったのだ。
もう「かぎりなくクロ」になったボブさん。そこに中国の会社からの請求書が見つかり、ネットの閲覧履歴から今までの「サボリ・ヒストリー」が見つかって・・・。
ボブさん、解雇決定である。
「今まで時間つぶし、大変だったろうに・・・」と労うのは嫌味だが、本当にそれしか労いの言葉が見当たらない。
【記事:猫姫】
参照元:daily mail
BBC
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