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日刊テラフォーニュース

【海外:アメリカ】高額宝くじが当たった代わりに失くしたもの

2013年01月15日 19時00分 日刊テラフォー

高額の宝くじ当選が、必ずしも幸運な未来へと導く訳ではないらしい。自制心や自立心の持たない者、あるいはそうでなくても、何らかの火種を抱えながら大金を手にした者は、往々として、その末路は不幸の道をたどるという話を聞く。しかも、それはひとつやふたつではないのだ。
金、というのは人間にとって、悪魔の囁きを誘引する部分があるらしい。この影響力は甚大で、時には人生を変えてしまう。私事ではあるが、私の曽祖父に当たる人物もまた、話によると宝くじによって人生を変えられてしまったらしい。
この時、曽祖父は駐屯先の大連で立派な公務員だったが、親戚が高額の宝くじを当選させ、彼らが自分ではなく曽祖父の名を語って新聞へ発表した為、曽祖父は職場を失ってしまったのだという。
しかし、人生は分からない。塞翁が馬。曽祖父らはその後に料理店を開き、繁盛し、地元市民から親しまれるようになる。そして終戦間際、ロシア軍が街へ乱入して来た際、他の日本人らが散々な目に遭っている最中、曾祖母らは市民から助け船を出され、無事に市内から避難する事が出来たそうだ。曽祖父の娘、つまり祖母はそうして生き延び、日本へ帰国して、その縁が脈々と流れた先に、私の存在もある訳だ。
ふむ!8日、米イリノイ州シカゴ在住の男性が、スクラッチくじで100万ドル(約8800万円)を当てた1ヵ月後、毒殺され死亡する事件が発生したらしい。このカーン氏はメディアなどにも発表を行っており、宝くじが当たった事は周囲に知られていた。家族の申請により、当局は他殺としての事件調査に乗り出しているようだ。
あぁ、人間とはドラマだ。禍福は糾える縄の如し。
【記事:G・JOEⅡ】
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