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日刊テラフォーニュース

トイレは文化!韓国にあるトイレのテーマパークに込められた思い

2013年01月05日 15時00分 日刊テラフォー

(画像:oddity cantralより)
ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、オルゴール博物館やおもちゃ博物館など、世界には様々なテーマパークがあるが、韓国にあるテーマパークは一風変わっていて、おそらく世界に一つしかない。そのテーマはずばり、トイレ!
韓国北西部スウォン市(水原市)にあるトイレ文化パークは、その名の通りトイレをモチーフにしたテーマパークだ。
展示ホールは巨大な便器の形をしており、そこに至るまでの通路には、しゃがみ込んで、所謂、ウンチングスタイルをしているブロンズ像が並ぶ。他にも、世界のトイレ標識を集めて展示したコーナーなどがある
元々このテーマパークは、2009年に亡くなり、“ミスタートイレット”と呼ばれた元スウォン市長シム・ジョーダック氏の自宅だった。彼は、祖母の自宅のトイレで生まれ、彼が1980年代に行った政策により、韓国のトイレ事情は劇的に改善した。こうした自身の背景から、シム氏はトイレの形をした自宅を建設したのだ。
“ミスタートイレット”と言えど、自宅をトイレの形にするとはとても奇異な発想だが、そこにはシム氏のトイレにまつわる真剣なメッセージも込められている。
展示品のいくつかは、発展途上国における公衆トイレの現状について意識を高めるためのもので、トイレが人間の生活にっとていかに重要かを訴えている
「私達は『今日は何を食べようか?』と食べることに関しては毎日気を遣いますが、トイレの重要性に関しては忘れがちです。毎朝起きて、まず最初に行く先はトイレであるにも関わらず、人々はトイレについて語りたがりません。トイレはただ用を足す為の場所ではなく、健康、公衆衛生、水の保全にとって重要な場所ですし、シム氏は、考え事をするのに最適な場所としてトイレを推奨していました。そして、トイレ自体も文化を持っています。」
と、テーマパーク職員のリーさんは話す。
(画像:oddity cantralより)
『トイレと文化』なんて、程遠い関係に思えるが、確かに、日本の“和式トイレ”は欧米では見かけることのない日本・アジアの文化だし、ヨーロッパには“大”をした後、お尻を洗う専用の便器があったりもする。海外旅行に行くとよく気づくが、トイレの標識も様々だ。
トイレ文化パークは、そうしたトイレの文化に触れながら、トイレの重要性、途上国におけるトイレの深刻な状況を学べる画期的なテーマパークだ。
【記事:りょーこ】
参照元:oddity cantral
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