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日刊テラフォーニュース

「商売にならない」 日本寄港を取りやめる豪華クルーズ

2012年12月05日 20時00分 日刊テラフォー

二大クルーズ会社が、日本路線を避ける決定を下したようだ。各客船クルーズツアーを展開している「コスタ」「RCI」の二社が、来年5月までは韓国等にルートを変更するとの発表を行っている。
国際的なクルーズ会社であるコスタとRCIは、上海を母港とする自社のクルーズ船に対し、日本寄港ルートを取りやめる方針を明らかにした。RCI社は「ボイジャー」を2013年3月31日に上海に戻し、二年連続で母港クルーズを中国で運営すると発表ている。RCIの計画によると、来年3~4月、同号は済州島や釜山を目的地に含む3泊4日または4泊5日の韓国路線を7本運行するという。
コスタも、来年上半期は日本に行かず、韓国路線に変更することを明らかにしている。コスタの責任者によると、「来年は「ビクトリア」と「アトランティカ」の二隻の国際クルーズ船を中国に配置する。そのうち、「ビクトリア」は2013年2月25日上海発済州島、仁川、ソウル行きの4泊5日と5泊6のクルーズを、「アトランティカ」は来年7月4日上海発の国際クルーズを運行するが、ルートはまだ決まっていない」とのこと。
この路線変更に関する具体的な理由は明かされていないが、有識者は「政治理由ではなく、単純に商売にならない為」だと分析している。通常、日本滞在ビザは旅行団体が一括で取得するが、中国各省が日本ビザの発給に難色を示している昨今、不透明な発行状況での商売が成り立たないことが要因のようだ。
またひとつの交流が失われてしまった。残念だ。
【記事:jiejie】
参考元:東方早報
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