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日刊テラフォーニュース

「酒気帯び運転」と疑われたその謎は、20分間の激しい接吻だった

2012年11月27日 15時00分 日刊テラフォー

9月10日の夜9時頃、交通警察は中華路・瞻园路という場所で酒帯運転の検問を行っていた。そこに登場したのが、シルバーの車両。車両を運転していたのは若い女性。その助手席に座っていたのは、若い男性だった。
交通警察官が携帯用呼気アルコール濃度検出器を出し、女性が指示通りに息をかけた。直ちにモニターから、呼気中アルコール濃度(mg/L)2.7mg/Lという数値が現れ、「酒酔い運転」と判断された。
それに対し、女性は「酒を飲んでいません!どうして飲酒運転なの?」と反発し、再度検測を強く要求した。しかし、再度の検査結果も前回と同様なものだった。
近年、道路交通法が改正されて,いわゆる酒酔い運転に対する厳罰化がなされている。この改正により,飲酒運転者と見られる者1000元の罰金が徴収され、また、12点の罰点がある。全年度で12点の罰点がある場合は即時「運転免許」が没収される事になっており、6ヶ月運転はする事は出来ないという厳罰だ。
しかし、この女性は異様に落ち着いていて、嘘を言ってるようには見えないため、病院で血液検査を薦めしたのだ。血液検査の結果を最終結果として判断するだそうだ。
念のため、抽血する前に再度呼気アルコール濃度検出器を出し、その時のアルコール濃度の結果はなんと、0.4mg/1Lになってた。警察の経験により、短い10分間で、アルコール濃度が大幅に下がることは無いはずなのだ。これは一体どういうことだろう?
問い詰めた結果、当夜その男性が8合の白酒を飲んだが、運転できない為、彼女に運転を頼んだ。しかしこの恋人二人、酒の勢いで車内で20分間もキスを続けたのだとか。なんとそのせいで、「酒気帯び運転」と判断されそうだった。
実はこれと同じように、生活のなかで「飲酒運転」と誤解されるケースがしばしば存在している。 食べ物の中にも、「酒心巧克力(アルコール入りチョコレート)」「果啤」「酒漬け白玉」など、微量のアルコールが含まれている。また、糖分の高いバナナ、梨、キュウイなど、果物が不適切に保存された結果、アルコール成分が発生する場合もある。
また、薬が原因となるケースもある。外傷や症状の治療に使用するシロップ型の薬剤には、アルコール成分を含むものも多い。この結果、飲酒運転と判断される場合もあるという。
しかし、アルコール成分が含まれてる物は口に残るが、血液までには至らない為、「酒気帯び運転」と思われた際、血液検査の結果が最有力の証拠として判断される。もし自分に非がないと思う場合は、血液検査を要求する必要があるのかもしれない。
キスの後味は実に美味かもしれないが、何にせよ、食事後、運転する前、皆さんはうがい+30分間の休憩をする必要がある。そうすれば、貴方の「酒酔い運転と判断される」ことが避けられるでしょう。
【記事:jiejie】
参考元:MSN中文網
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