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日刊テラフォーニュース

【海外:スウェーデン】「子供を襲いたくなる」「自分の性欲をコントロールできない」 性相談ホットラインに相談が殺到という事実

2012年11月06日 19時00分 日刊テラフォー

(画像:The Localより)
スウェーデン、といえば北欧の自然の美しい国、いわゆる「北欧系ビューティー」と言われるような金髪美人、何だ良さげに見える福祉政策、そして「性におおらか」というイメージを持つ人が多いのではなかろうか。
その「性におおらかな」スウェーデンにも、当然と言ってはなんだが「己の性行動」に悩む人々が多くいる。
今年3月に開設された、性にまつわる諸問題相談のコールセンタ-。このコールセンター(The Preven Tell)には今、相談・助けを求める電話が殺到しているそうだ。
電話をかけてくるのはほとんどが男性で、年齢層は35歳から45歳。中には女性もちらほらいる。
気になるのはその内容だが、なんと
「男女ともに、性的暴行を夢想してしまうことで悩んでいる」というものあるようだ。
その夢想、の中にはその対象として子供も入っており、子供が巻き込まれる犯罪の予防の観点からも看過できない事態になっている。
さらに具体的には相談者の75%が「自分の性的欲求のコントロール能力に不安がある」と感じており、そのうちの半分の相談者は「なんとかしたい」と解決策を探しているという。
「こうして電話をかけてくる相談者に対応し、解決策を探ることで、性犯罪の発生を結果的に防ぐことになるのです」とカウンセリングの必要性と重要性を語るのは性科学・性医学センターのトップ、シュテファン・アーヴァー氏だ。
氏によればスウェーデンはまだこうした性行動に悩む人々を救済できるようなシステムが構築されてない、と問題点を指摘している。
そしてもっと問題なのは、性犯罪を犯す危険性が極めて高い人々はこのヘルプコールセンターに電話をかけてこない、ということだ。
数多くの性犯罪者たちを見てきたセラピストによれば、こうした性犯罪者たちはこの行為が「犯罪である」とわかっていても、襲われた被害者がどれだけ傷ついたか、という現実をしっかり見つめることができないのだという。
要は他者への共感性が足りないのだ。
「肝心の要注意人物が電話をかけてこないなら意味ないじゃないか」とこのコールセンターの存在意義を疑う人もいるだろうが、「犯罪者予備軍」以外にも「自分の幼児に対する性欲が許せない、どうにかしたい」「セックス依存症かもしれない」「セックスそのものが恐い、嫌悪感がある」等、完全な心の病に陥ってしまうその一歩直前で自分を見つめ直す機会があるかないかには大きな違いがある。
日本でも性犯罪件数は増え、特に子供を狙った性犯罪は多くなったようだ。(昔から子供狙いの犯罪はあったが、多くは表面化しなかっただけ、ということもある)
そしてお隣、韓国。性犯罪の多さは各種報道でも周知の通りだ。
こうした現状をふまえ、日本や韓国でもこのスウェーデンの取り組みを検討してみる価値はありそうだ。
【記事:猫姫】
参照元:The Local
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