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日刊テラフォーニュース

【海外:イギリス:大学】「金のことが心配で眠れない」 イギリスの大学生の厳しいキャンパスライフ

2012年10月22日 16時00分 日刊テラフォー

(画像:The Telegraphより)
「心配で眠れないよ・・・」とベッドの中でつぶやくイギリスの大学生がとんでもなく多いようだ。何が心配で眠れないのだろう?単位?卒論?恋愛?
いや、彼らは「お金」のことが心配で眠れないのだ。
大学生のための節約・やりくり方法紹介サイト、「Studentbeans.com」が行った調査によれば、三人に一人は「お金のことが心配で眠れないことがある」と回答したという。
そして37%の学生が銀行口座の残高のことで心配になる、というデータが出ている。
確かにこの欧州の経済危機の真っ只中、学生たちにも当然しわ寄せがいく。
大学側も国からの補助が削られてしまい、授業料を上げざるを得ない状況なのだ。つい先日もこれに反対する学生たちによるデモが過激化するなど、深刻な問題となっている。
学生たちは涙ぐましい節約生活を余儀なくされ、回答した学生の五分の一は「暖房は極力使わない」「お湯も使わない」「教科書・参考書など講義に必要なものでもなるべくお金を使わない」など、正直、これでは勉強に差し支えるのでは?というレベルまで追い込まれているのが現状なのだ。
当たり前だが、酒にお金をつぎ込んでいる余裕などない。
「講義が難しい」「卒業単位が足らないかも」といった悩みはもう懐かしい過去のものになりつつあるのだ。
就職どころが、学業を終えないうちに学資ローンがストップするのでは・・・という恐怖の中にいるのだ。
しかし、この調査ではまた別の側面で意外なデータが出ている。
なんと54%が「自分のクレジットカードの金利を知らない」というのだ。
まあ、クレジットカードで消費をする余裕もなければ金利を知る必要もない気もするが、お金の管理はきちんとしていたいものだ。
ちなみに53%はアルバイトさえもありつけない状況だという。
かつての日本の「単位がこない」「恋愛のゴタゴタで勉強どころじゃない」といった悩みとはレベルの違う話である。
簡単に解決する問題ではない、この経済危機による大学問題。
日本にも同じような苦難が本格的にやってくる前に後悔のないよう勉強にしたいものである。
【記事:猫姫】
参照元:The Telegraph
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