1. ホーム
  2. ニュース
  3. 【海外生活情報コラム:ブレーメン】マイナスイオンに癒される~。市民の憩いの場、緑でいっぱいの公園へ
日刊テラフォーニュース

【海外生活情報コラム:ブレーメン】マイナスイオンに癒される~。市民の憩いの場、緑でいっぱいの公園へ

2012年10月15日 15時00分 日刊テラフォー

今週のブレーメンは珍しく晴れの日が続いた。ブレーメン到着から3週間ほど経つけれど、丸一日晴れだった日は、今週を除くとおそらく3日以下。ずっと降り続いている訳ではなく、基本、降ったり止んだりの繰り返し。さっきまで晴れていたのに、なんで?ってくらい、あっという間に天候が変わってしまうのがブレーメン。折り畳み傘は必須!
これからの季節は、そんな日が益々増えてくるのかと思うと、少し憂鬱だが、ひとまず今は、数少ない晴れ間を楽しみに、公園へ。
(画像:筆者撮影。ビュルガーパーク。ブレーメン内の公園はいつも美しく整備されている。)
旅行でドイツを訪れると、街中の街路樹や緑地の多さに感心するものだが、ドイツには、シュヴァルツヴァルト(黒い森)に代表されるように、もっともっと緑がたくさんある。
ブレーメンももちろんその例外ではなく、代表的なのが、ビュルガーパーク(市民公園)。民営のものとしてはドイツ最大の公園で、202ヘクタールある。202ヘクタールと言ってもピンとこないかもしれないが、公園をぐるりと一周するのに、競歩よりちょっと遅いくらいのスピード(要は早歩き)で黙々と歩いても、3時間は掛かる。とにかく広い!園内には、広大な緑はもちろん、レストランやカフェ、家畜を中心としたミニ動物園まである。そして、公園の半分を取り囲むようにきれいな小川が流れている。
(画像:筆者撮影。ビュルガーパーク内の小川。川もには景色がくっきり映る。)
ブレーメンに着いた当初、「ブレーメンの水はとってもきれいでおいしいから、ミネラルウォーターなんか買っちゃダメ」と地元のおばあさんに言われたが、本当にその通りで、この公園の小川の水も、川岸の木々が川面にきれいに映るほど、澄んでいる
日本と違って、日曜日は飲食店以外の全てのお店が閉まってしまうドイツでは、日曜でしかも晴れとなれば、皆こぞって公園に出掛ける。公園は、仲良く並んで歩くおじいちゃん・おばあちゃんから、芝生に敷物を敷いてビールを飲む若者達(彼らは朝からでも飲む!)、栗拾いをする子供達まで、たくさんの人で賑わう。
(画像:筆者撮影。日曜の公園には芝生や小川で遊ぶ人々がたくさん。)
この公園の先には、シュタットヴァルト(市の森)があり、ここあるフィンバーンというジョギング専用コースでは、毎日500人近くの人がジョギングをしているらしい。残念ながら、ここにはまだ行ったことがないので、冬になる前にぜひ訪れて、レポートしたいと思う。
(画像:筆者撮影。ブレーマー・ヴァルアンラーゲン。風車は公園のシンボル。)
ブレーマー・ヴァルアンラーゲンはブレーメンで最も古い公園で、市民の要請で実現したドイツで最初の公共庭園施設。花畑の中に風車がそびえ立つ景色は、オランダを彷彿とさせる。この公園は町の中心地にあるので、観光旅行で訪れた際でも、気軽に立ち寄ることができる。
この他にも、ブレーメンにはまだまだたくさんの公園があるので、また新たにすてきな公園を見つけたら、ぜひお知らせしようと思う。
まだ緑いっぱいのブレーメンだが、秋の本番を迎えるこれからは、紅葉が楽しみだ。では、また来週。

【記事:りょーこ】