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日刊テラフォーニュース

静かに本が読みたいの!7日間穴の中で本を読み続けたフランス人アーティスト

2012年10月03日 15時00分 日刊テラフォー

(画像:odditycentralより)
静かに集中して本を読みたい時、あなたはどこへ行くだろうか?図書館、自室、トイレ…フランス人アーティストのアブラム・プワンセバールさんの場合は、マルセイユの本屋さんの中に掘った小さな小さな穴の中だった。
9月20日、アブラハムさんはこのユニークなパフォーマンスを始め、604,800秒間(7日間)穴の中で本を読み続けた
装備はヘッドランプと水、ドライフード、カメラのみで、仲間は選りすぐった本たち。穴の大きさは、広さ62cm、深さ1.7mで、彼が座るにも立つにも中途半端な大きさだ
(画像:odditycentralより)
石でできた蓋で入り口を塞がれ、外界から切り離された彼は、7日間そこで読書を楽しんだ。穴の中に居る間、彼はずっとカメラを回し続け、その様子は随時、本屋の壁にプロジェクターで映し出された(と言っても、穴の中で彼はほとんど動けなかったので、興味深い映像だったとは言えないが。)また、マイクとスピーカーを通して、本屋を訪れたお客とコミュニケーションを取った。
1週間後、彼のユニークな芸術的試みは終了し、石の蓋が開けられた。
「蓋が持ち上げられて、再び外の空気を吸ったときは、そりゃあもう、神秘的だったよ。」
7日ぶりに地上に出た時の様子をそう語るアブラハムさんの足は、痺れて腫れ上がっていた。
「(穴の中の生活は)本当の旅行みたいだった。宇宙旅行とまではいかないけど、恐怖旅行ってところかな。意識と無意識が交錯していて、サイコーだったよ。」
サイコーどころか、かなり危険な状態だったのでは…?それでも、アブラハムさんは、穴の中に持っていった本はすべて読破したことを付け加えるのを忘れなかった。
アーティストの彼だけに、芸術が爆発したような常軌を逸した試みだが、彼の芸術が爆発したのは、今回が初めてではない。
過去には、フランスのナンツ市からメッツ市を目指して、コンパスを使ってひたすらまっすぐに進み続けた。そこに家があろうが、道路が右折していようがお構いなしだ。
また、スペインでは20日間かけて、もぐらのようにトンネルを掘り続け、イタリアでは、70kgのカプセルを山の上に運んだ
彼は一体何がしたいのだろう?そして何のアーティストなのだろう?
それは永久に謎かもしれない。

【記事:りょーこ】
参照元:odditycentral
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