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トップ交代!今年はキリンビール - 「食の安全・安心ブランド調査2012」から

2012年09月26日 15時00分 チェッカーズ!

株式会社日経BPコンサルティングは、2012年9月21日、「食の安全・安心ブランド調査」の結果報告書を発行・発売している。
調査は、2012年6月27日から2012年7月22日の期間に、株式会社日経BPと株式会社日経BPコンサルティングの調査モニター、株式会社日経BPが運営するネットメディアの登録者など、約53万人(延べ)を対象に、インターネット調査方式で行われ、有効回答数は、22,537件となった。
具体的には、「企業/商品/流通/外食・中食」の主要300ブランドを対象に、各ブランドの「認知度」、「利用度」、「イメージ」、「利用意向度」、「推薦意向度」、「安心度」の6つの指標についてたずねた結果から、“食の安全・安心ブランドスコア”を算出したとのこと。
同報告書によると、“スコア”トップとなったのは、「キリンビール」。「認知度」を除く5つの指標が前年の結果を上回っており、前年20位からのジャンプアップとなった。特に、「イメージ」指標では、「品質管理がしっかりしている」、「衛生管理がしっかりしている」といった項目の上昇が目立っている。その理由には、“工場見学”というアプローチによって、企業としての“姿勢”を有効にアピールできた点が大きいようだ。また、同社は、20位にも「キリン一番搾り」がランクインしており、確実に消費者の信頼を得ているようだ。
次いで2位は、前年1位のサントリー。6指標の結果はいずれも前年と同レベルを維持しており、僅差での時点に甘んじた。
そのほか上位の顔ぶれをみると、「外食・中食」分野ではモスバーガーが10位に、「流通」分野ではセブンイレブンが11位に、それぞれの「分類」で唯一ランクインしている。
「食品購入時や外食時など、店舗や商品を選択する際に重視すること(複数回答)」では、「味がよい(85.2%)」となり圧倒的な多数でトップとなった。以下、「衛生管理がしっかりしている(51.6%)」、「割安である(47.6%)」、「品質管理がしっかりしている(47.5%)」、「原材料にこだわりがある(46.5%)」などの回答が続き、「安全」へのこだわりが高まっていることを示しているようだ。
稼働中の「工場見学」が人気となる理由には、製造の過程を自分の目で確かめたいといった心理が働いているのではないだろうか。生産者がみえる「産直市」も同様の理由で多くの人が足を運んでいる。提供する側が示す「安全」を鵜呑みにせず、消費者が自ら動いて確かめる。「安心」は、待っているだけでは手に入らない時代を迎えているようだ。
▼外部リンク
株式会社日経BPコンサルティング
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