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日刊テラフォーニュース

未知なる開拓地へ、JAXAに寄せる熱い思いを星空へ

2012年04月13日 21時00分 日刊テラフォー

G・JOEⅡはかく語りき

皆さんは、驚くかもしれません。この地球から見える星空の星それぞれが、文字通り「星」である事を、改めて考え直したのだとしたら。そこには何があるのでしょう?誰かがいるのでしょうか?未知の開拓地は、まだまだ我々の夜空に広がっているのであります。
12日、宇宙航空研究開発機構が今月2日から始めたインターネット経由の寄付の経過を発表しました。この不況なるご時勢、それがなかなか目が覚める数字であります。募集開始から僅か10日間経過、12日朝の時点で、その寄付金額1131万6,000円。地球人の好奇心、特に日本人の好奇心は丁寧で優秀。新しいものを求める為に、明日のパンを我慢する精神力を持っているのです。
今回の寄付は、個人がプロジェクトごとに振り分けする事が出来ました。やはりと言おうか、ドラマそのもののインプレッション、そしてメディアがこぞって取り上げたこともあり、小惑星探査機「はやぶさ2」開発プロジェクトへの寄付が589万9,000円と半分以上を占めたそうです。
インターネット、クレジットカード経由で気軽に寄付出来るようになった事も、こうした寄付金額に達したひとつの要因になるでしょう。もっとも、膨大な宇宙開発費を支える為には今回の寄付金も微々たる数字に過ぎないのかもしれませんが、この心意気が研究者の信念を支えるのです。
宇宙は最後の開拓地である――というのが、SFドラマ傑作『スタートレック』シリーズの冒頭決まり文句です。宇宙のみならず、我々はマクロな世界もミクロな世界も、まだまだ研究の開拓地を残しています。いつか、こうした研究を、商業的観念なしに純粋に没頭できる近未来が、来ると良いのですが。
以上、地球人の長寿と繁栄を祈りながら。
【記事:G・JOEⅡ】