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【新生活応援コラム】優先順位をハッキリさせ、暮らしをトータルで考える

【新生活応援コラム】優先順位をハッキリさせ、暮らしをトータルで考える

-0001年11月30日 00時00分 コラム編集者

4月から大学生になる人にとって、アパートやマンションの選び方は重要な意味を持ってきます。特に大きいのが経済面。よほどのお金持ちの家ではないかぎ り、学生のアパート・マンションに潤沢にお金をかけることはできません。多くの学生が、バイトをしたりやりくりをしたりしながら、独自の工夫で学生生活を 送っています。
そこで、学生生活が始まる前に、賢い住まい選びのポイントを紹介したいと思います。

大切なのは、優先順位をはっきりさせ、かつトータルで考えること。例えば経済性を最優先させる場合、これを家賃だけで決めてはいけません。
仮に家賃4万円 と6万円のアパートで考える場合、家賃だけしか見なければ4万円の方が安いのは一目瞭然です。が、4万円のアパートにお風呂がなく、大学までの1カ月の定 期代が1万5000円だとしたら…。毎日銭湯に通えば1カ月で1万円を超えますから、定期代や家賃と合わせて6万5000円以上。 一方、6万円のアパートでも大学に自転車で通えば雨の日以外は電車代がかかりません。
地方の人にはイメージしにくいかもしれませんが、都内は4駅5駅間く らいなら自転車で30分前後で着きますから、こちらの方がよっぽと経済的。

つまり、「毎日暮らして大学に通う」ということをトータルで考える必要があるのです。 「勉強に、遊びに、バイトに、フル回転したい」という場合も同様です。常に行動的でいたい場合、渋谷や池袋など、大きな街の近くに住んだ方がなにかと都合 はいいでしょう。
しかし、そのような街のアパートやマンションは、家賃もかさむことが少なくありません。そこでこの場合は、アパートの質には目をつぶって しまいましょう。

大きな街に近く交通の便のいい場所でも、探せば安いアパートは必ずあるもの。そこが狙い目です。
常に行動的でいたいということは、裏を返せば「家は寝るだ けで十分」とも言えます。
最初は安い住まいにゲンナリするかもしれませんが、朝早くから夜遅くまで活発に行動していれば、住まいの質は大して気にならなく なるはず。
家賃が安い分、自分の活動にお金を使えますし、渋谷や池袋など、高いバイト代が稼げるお店にも短時間で通えます。

家ではゆったり過ごしたいという人は、どうでしょうか。これまでの常識なら、都心や大学から遠い場所で広くて安いアパート・マンションを探すのが普通でし た。
しかし、この場合、都心や大学から遠いため、次第に外に出るのがおっくうになるケースが少なくありません。家の居心地がよければ、なおさら出不精にな りかねません。

そこでオススメは、近年流行りのハウスシェアリング。大き目の一軒家に複数の人が暮らしているこのスタイルなら、リビングや庭でゆったりした時間を過ごし ながら、友達もすぐに作れます。都心から遠くない場所にもこのスタイルの物件が増えてきているので、出不精になって大学に行かなくなる、ということにもな らないでしょう。
むしろ、同じ屋根の下にいる身近な友達に刺激を受け、いろんなことを吸収できるという人の方が多いようです。最近ではハウスシェアリング を扱っている仲介業者も増えていますので、インターネットを中心に、調べてみてはいかがでしょうか。

かつて、大学生の住まい探しといえば、家賃・広さ・通学時間などを個別に考えることが一般的でした。しかし、ほんの少し見方を変えるだけで、安くて納得で きる住まいを見つけることが可能です。
あなたが学生生活で何を大切にしたいか。それを考えながら、納得の住まいを探してほしいと思います。