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日刊テラフォーニュース

震災の次は最大級台風、メーカー操業停止など打撃~G・JoeⅡはかく語りき~

2011年09月21日 17時00分 日刊テラフォー

西日本から北日本にかけての広い範囲で、最大級の警戒が必要とされる台風15号が上陸した。現時点(21日16時15分現在)では関東圏が暴風域の中心部に当たり、筆者の居住する首都圏近郊でも大変激しい雨が生き物のようにうねり上げている。
当然の事ながら人通りは皆無、車の往来も非常に乏しい状況だ。既に多くの被害をもたらしているこの台風だが、企業側にとっても大きな打撃である。
21日、トヨタ自動車は愛知県内にある11工場で同日夕の操業を停止する事を明らかにしている。他、中部は自動車を中心に各メーカーの工場が設けられており、それぞれの企業が相次いで操業停止に追い込まれる形となった。
特にトヨタ側としては震災後、今夏の節電義務期間を経て、ようやく9月から本格的な増産態勢に入ったばかりの時期。出鼻をくじかれたトヨタ側は苦虫を噛み潰す思いであろうが、従業員の安全確保の為に休業せざるを得なかった。22日木曜の操業については21日午後に判断する予定としている。
震災は無論だが、今年は世界各地でも大規模な自然災害が相次いでいる、非常に苦難の年となってしまった。手のひらからこぼれ落ちるように弱い自然の姿があるかと思えば、人間を手のひらで転がすような強い自然の姿もある。
元来、我々日本人は西洋の支配・開拓概念とは違い、自然と共存する観念を築いてきた。それでも尚、我々は圧倒的な自然のエネルギーに驚嘆と畏怖の念を禁じえない。
【記事:G・JoeⅡ】