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アラサーマンニュース

視覚障がい者に頼もしい助っ人!音声コード対応携帯電話

2011年05月30日 13時00分 アラサーマン

読み取った文字データを音声で読み上げる
音声コードをカメラ機能で撮影し、読み取った文字データを音声で読み上げてくれる携帯電話が4月22日に発売された。
2009年度に厚生労働省障害者自立支援機器等研究開発プロジェクトの開発補助を受けて、特定非営利活動法人「日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)」が開発した音声コードリーダー技術が、携帯電話「らくらくホン ベーシック3(F-08C)」に採用された。
音声コードとは、日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)が開発した、漢字を含む文字データを約800文字記録できる2次元コードのこと。この音声コードをカメラで撮影し、読み取ったデータを、読上げ機能によって音声で読み上げるという仕組みになっている。
視覚障がい者の個人情報を守る!
これまで目の不自由な人達は、銀行入出金記録や公共料金各種明細書、納税関係などプライバシーに関わる印刷物などの内容を自分で確認することができなかったが、音声コード対応携帯電話の発売により、自分自身で情報を確認できることになる。
以前は同コードを読み取るには専用の高額な装置が必要だったが、今回の携帯電話の発売により、普及が期待される。
また、音声コードは、これまでにも国や自治体が主体となって各種広報印刷物に活用されてきたが、個人の印刷物には対応していなかった。
プライバシーを守るという点でも読み取り可能なこの携帯電話は、視覚障がい者の強力な助っ人となりそうだ。
▼外部リンク
日本視覚障がい情報普及支援協会
http://www.javis.jp/