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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、ゴッドマザーが人種差別的発言で王室辞職「容認できない」と強く批判

2022年12月01日 12時34分 Techinsight

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、ゴッドマザーが人種差別的発言で王室辞職「容認できない」と強く批判 カミラ王妃が現地時間11月29日、毎年恒例である国連のジェンダーに基づく16日間の活動キャンペーンの一環として、女性や少女に対する暴力撲滅活動を広めるためのレセプションパーティをバッキンガム宮殿で開催。会場には世界各国の王妃やファーストレディをはじめ、DV被害者や家族などを含む300人のゲストが訪れた。 招待客の中には、ロンドンで黒人女性に対するDV被害者を支援する慈善団体の運営者、ンゴジ・フラニさん(Ngozi Fulani)という女性がいた。 英メディア『The Mirror』が11月30日に報じたところによると、黒人女性であるンゴジさんが宮殿に到着すると、10分後に王室職員のレディ・スーザン・ハッセー(Lady Susan Hussey)が近寄り、ンゴジさんの同僚がいる前で人種に関する質問を繰り返したという。 レディ・スーザンは故エリザベス女王の女官(レディ・イン・ウェイティング)を長年務めた人物で、ウィリアム皇太子のゴッドマザーでもある。女王が崩御後カミラ王妃は女官の役職を廃止したが、レディ・スーザンは王室行事の手伝いをするアシスタントに加わった。 同メディアのインタビューに応じたンゴジさんは、レディ・スーザンから「あなたは、どの国から来たのですか?」と聞かれたと明かした。そして「あなたの国籍は? あなたの仲間はどこから来たの? アフリカのどこ出身?」と人種に関する質問を繰り返されたという。 ンゴジさんはこのような扱いを受けたことについて「人種差別です。根掘り葉掘りでした。長期にわたる人種差別です」と言い、「私達が女性に対する暴力に立ち向かうべき日に、人々の前で堂々と、このようなことが行われたのですから」と非難した。 この後もレディ・スーザンは質問に答えないンゴジさんに対し「出身地を言わせるのは難しいようね。最初にこの国に来たのは、いつかしら?」と執拗に続けたそうだ。 ンゴジさんが最終的に「私は英国国籍です。両親は1950年代にこの国に来ました」と言うと、レディ・スーザンは「おお、最後にはここに辿りつけると思ってたわ。あなたはカリブ人なのね」と返した。しかしンゴジさんは「いいえ。私はアフリカの血を引くカリブの血統で、英国の国籍です」と正したという。 ンゴジさんはこの際に「歓迎されていない」と感じたそうで、「英国にしか住んだことがないのに、英王室の人が来て、私は英国人ではないと言った。どう処理して良いのか分からない」と心情を述べた。 これを受け、バッキンガム宮殿は同日に声明を発表。「我々はこの件を極めて深刻に受け止めている」と述べ、レディ・スーザンが「傷付けたことに対して深く謝罪し、即刻名誉職から身を引くことを表明した」と辞職したことを伝えた。 同日にはウィリアム皇太子の広報担当者も声明で「人種差別は我々の社会に存在せず、これらの発言は容認できない」と強く批判。「該当者が退任したのは正しいことだ。あのような発言は受け入れがたいものであり、その人物が即刻身を引いたのは正しいことである」と述べた。 画像は『The Prince and Princess of Wales 2020年8月15日付Instagram「We must not forget our responsibility to learn the lessons of the past,」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 寺前郁美)