【イタすぎるセレブ達・番外編】キム・カーダシアン、カニエ・ウェストと離婚成立 月約2800万円の養育費を獲得

現地時間11月29日、
キム・カーダシアンと
カニエ・ウェストの離婚が正式に成立したことを米『TMZ』『Hollywood Life』『E! News』など多くのメディアが報じた。
キムとカニエは4人の子供達、
長女ノースちゃん(9)、
長男セイントくん(6)、
次女シカゴちゃん(4)、
次男サームくん(3)と平等に会うことができる共同親権で合意したという。
さらにカニエはキムに毎月約2800万円(20万ドル)の養育費を支払うことになるといい、子供達の学費を含む教育費、セキュリティ費用、医療費も半分負担することで、争いのない解決策で同意している。
『TMZ』によると、子供に関して争いが起きた場合、キムとカニエは調停に参加することに同意しており、どちらかが参加しなかった場合はもう一方が争いの決定を下すことになるという。
キムとカニエは共に配偶者扶養費を求めておらず、2人の財産については婚前契約に従って分割されると和解案では述べられている。
2014年5月に結婚した2人だが、カニエは
2020年にアメリカ大統領選に出馬表明して物議を醸し、選挙戦やTwitterで家族や結婚についてプライベートなことを漏らすなど近年の度重なる奇行や多くの暴言にキムは我慢の限界に達していた。
2021年2月、
キムは「和解し難い不和」を理由に離婚を申請。同年12月には法的に独身であることを宣言するよう要求し、
2022年3月に法的に独身になることが認められた。
キムは独身が認められる前、裁判資料でこう述べていた。
「私達の結婚生活が成功すればよかったと思う一方で、それを修復する方法はないと思うようになったのです。カニエは同意していませんが、たとえ彼がそうしたくなくても、私が結婚生活を終わらせたいと思っていることを理解するようになったようです。」
キムは離婚を申請する前、
カニエとカウンセリングに通うなど修復を試みたこともあったが、うまくいかなかった。
先月、
42歳の誕生日を迎えたキムは「誕生日を再出発の機会と見ている」と伝えられていた。長年カニエに悩まされてきたキムは、1か月遅れではあるが最高の誕生日プレゼント「離婚成立」を手にし、新たな人生のスタートを心から喜んでいることだろう。
画像5枚目は『Kim Kardashian 2022年4月26日付Instagram「Easter with my bb’s」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)