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【海外発!Breaking News】大規模な火災現場から生還した猫 救助した消防士に引き取られて幸せに(米)

2021年09月27日 13時29分 Techinsight

【海外発!Breaking News】大規模な火災現場から生還した猫 救助した消防士に引き取られて幸せに(米) 米フロリダ州オーランドにある動物福祉団体「Pet Alliance of Greater Orlando」で今月15日夜、大規模な火災が発生し同州オレンジ郡の消防隊が駆けつけた。 建物は約20~30フィート(約6メートル~9メートル)もの高さの火柱を上げて激しく燃えており、何台もの消防車が出動して懸命な消火活動が行われた。 消火活動にあたった数十人のうち、最初に駆けつけた消防隊員の1人ブレット・マネリさん(Brett Maneri)は大方の消火を終えると、内部を完全に鎮火するため建物の中に入った。 そこで逃げ遅れた猫たちがいることに気付き、すぐに救助活動を開始した。ブレットさんは当時のことを「そこにいた猫は、まるで幽霊でも見たかのようにみんな呆然として固まっていました。動物を助けるはずの場所でこのようなことが起こるとは、本当に悲痛な思いです」と振り返っている。 ブレットさんは他の隊員と共に、屋根の崩れた部屋で妊娠していた猫を含む3匹の猫を発見した。うち2匹は非常に危険な状態だったが、残りの1匹は酷い状況だったにもかかわらず驚くほど元気だったそうだ。 この猫は特に激しく燃えていた場所にいたが、奇跡的にお尻のあたりに打撲ができる程度のケガで済んだという。 しかしこの猫のように幸運なことばかりではなかった。『WFTV』によると、今回の火災で猫45匹と犬26匹が救出されたものの、13匹の猫が犠牲になり、4匹の猫が行方不明とのことだ。 ブレットさんの母親はボクサー犬を中心に保護活動を行う団体「Florida Boxer Rescue」の運営を手伝っていたことがあり、ブレットさんも幼い頃から保護動物たちと接してきた。そんなブレットさんは救出された猫が怯える姿を見て、この猫を飼いたいという思いを抱いた。 2匹の猫と今回の火災の被害に遭い動物福祉団体から引き取ったボクサー犬1匹飼っているブレットさんは、救出した猫を新たに家族として迎え入れることにした。 この猫に“ミア(Mia)”と名前を付けたブレットさんは「ミアはケージの奥で怖がっていました。ミアを連れて帰り、家を与えたいと思ったのです。ミアに恋してしまいました」とミアの姿を見てすぐに心を決めたそうだ。 その日の仕事を終えたブレットさんはミアが保護された同州サンフォードにある団体へ行き、必要な書類にサインをしてミアを連れて帰った。夜になるとミアは落ち着きがなかったそうだが、一晩ぐっすり眠るとすっかり元気を取り戻したという。 ブレットさんは今回の火災について、「一生に一度の火事だった」とその被害の大きさを語っている。辛い経験をしてしまったミアは現在、ブレットさんだけでなくブレットさんの母親や恋人、同居犬にも寄り添うのが大好きな可愛らしい猫として幸せな日々を送っているという。 なお今回の火災の原因は未だ明らかになっておらず、現在も調査が進められている。 画像は『Daily Paws 2021年9月23日付「Hero Firefighter Adopts ‘Miracle’ Tabby Cat After Rescuing Her From Tragic Shelter Fire」(CREDIT: COURTESY OF BRETT MANERI)』『WFTV 2021年9月16日付「‘Just fell in love with her’: Firefighter adopts cat he rescued from Pet Alliance fire」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)