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【エンタがビタミン♪】乙武洋匡が「私に聞きたいことありませんか?」 『ワイドナショー』新企画が攻めてる

2019年09月11日 15時50分 Techinsight

【エンタがビタミン♪】乙武洋匡が「私に聞きたいことありませんか?」 『ワイドナショー』新企画が攻めてる 多かったのは「どのようにして食事したり飲んだりするのか?」「雨の日はどうするの? 傘の差し方は?」という率直な質問である。乙武洋匡氏がコップを器用に操り飲んで見せると感心していた。 そんななか、劇団で役者をしているという39歳の男性に出会う。その彼が「子どもの頃、友だちが障害を持つ子のまねをして笑わせていたのを見てすごい腹が立ったのを覚えている」と話し始めた。「だが、大人になって思い出すと障害を持つ子のまねをして人を笑わせるのは何でいけないのだろう?」と自問自答するようになり、「実は見下していたのは僕自身じゃないのかなって」と胸のうちを明かす。 彼の問いかけを受けて、乙武洋匡氏は自分なりの平等について「一律に考えたくない、僕のものまねをすることは不謹慎だというルールにはしたくない」という。「仲良くなって普段から飲みに行くようになり、冗談も言い合える関係性で僕の飲み方をまねして笑いを取ったのならば僕的にはOK。でも通りすがりに、面識もないのに『よ、乙武!』とまねをしたら多分ムカっとくる。それは信頼関係によるものだ」と話した。 乙武氏が2016年に報じられた不倫スキャンダルについては、道端で傘に入れてくれながらシビアに話す60代のご婦人の言葉が印象深い。 「あなたの本を読んで昔は感動したの。だけどあることがあってとってもガッカリしたの」と本当に残念そうな彼女は、「それをこれから払拭していくためにどのようにされるのかな?」という。 乙武氏が「本当に多くの方の信頼を失ってしまったと思うので、目も向けて頂けないというのが現実と思うのですが、それでも腐らずコツコツ、今自分にやれることを真摯に取り組んでいく、それしかないかなと思ってます」と答えると、「まだ人生半分ですからね。折り返し地点だから、頑張って頂いて、私もまた信用してね、あなたのことを応援できるように頑張ってください。ご活躍お祈りしております」と言ってくれた。 他にも20年来の友人や母校である早稲田大学などを訪れ、最後に新橋の居酒屋へ向かい6人組のサラリーマンたちに話を聞いた。 お互い酔いも回るなか「政界進出の話は?」と問われて乙武氏が「どうしてもプライベートに問題があった人間は…」と返したところ、「みそぎ期間中ですか?」「まだだめなんですか?」と追及される。乙武氏が「いろんな思いをして、もう一回自分の人生を引き締め直して、もう一回ここからコツコツいく」と固い表情で答えていると、サラリーマンらに「飲んでます?」と元気づけられて「はい、バラエティなのにねこれ」と笑顔が戻った。 そのようになかなか濃いロケだったが、スタジオではVTRを見てさらに盛り上がる。 ゲストコメンテーターの三浦瑠麗氏が「乙武さんはいい人だから、なんかちょっと可哀そうになった部分もある。私は別にそんなのいいじゃんと思うわけですよ、何で世間の人にそんなにいろいろ言われないといけないんだろう。彼はすごく期待に応えようとするから…」と話し乙武氏の方を向いた。 「だから、いいよそんな、皆に認められなくたって。別に乙武さんは乙武さんだからさ、ね」と語りかけると、乙武氏も彼女に向けて「何だろうな、僕のやりたいことがテレビ、メディアに出続けることなら、悪態ついたりしてキャラ立ててもいいのかとも思うけど」と返すではないか。 「僕はこういう社会がいいと思ってるんで、社会をこう変えたいんですと言っていく立場ならば、やっぱり信頼してもらい、聞く耳をもっていただくことが前提条件になってくる。それには皆さんが他人に何を望むのかというところをクリアしないと、そのスタートラインに立てないのかなと正直実感しましたね」と乙武氏。「うんうん」と相槌をうちながら受け止めた三浦氏は「でも絶対に自分がこうだと思うことを情熱をもって訴え続ければね、絶対に届くから」と続けようとしたところで、MCの東野幸治が「るりさんるりさん、(この番組は)皆でやってるんです」とストップをかけた。 スタジオが笑いに包まれるなか、東野が「変なスイッチ入ってもうて、2人きりになってるから、(同じくゲストの)バカリズムの気持ちを考えてくださいよ」と注意すれば、松本人志は「新宿の母みたいになってた、お台場の母!?」と笑わせる。 ただ、松本が「乙武さんに『聞きたいことは?』と来られるのは、来られた方も構えるよね」「皆が乙武さんを変にかばわない空気になれたのはすごいよかったと思う」と感想を述べると、乙武氏も「あの…やってよかった! 老若男女いろんな層から声をお聞きしてなんか改めて自分の現在地というか、そういうものが掴めた」と手応えを感じたようだ。 エンディングではこの新コーナーについて松本が「いろいろ思うところがありますよね、次はじゃあ岡本社長かな」と口にして東野を「一般人ですから」と焦らせれば、バカリズムも「一日では終わらないですよ」と暗に否定した。 しかしながら乙武洋匡氏にこの企画を依頼するとは、『ワイドナショー』だからできることだろう。世間の予想を超える人物が挑戦するという意味では「岡本社長」などうってつけではないか。それは無理だとしても「川谷絵音」や「ピエール瀧」にオファーするくらい攻めた企画を期待したい。 画像は『乙武洋匡 2019年9月8日付Instagram「『ワイドナショー』をご覧くださったみなさん、ありがとうございました」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 真紀和泉)