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【海外発!Breaking News】ウサギを虐待死させた10代少年2人 「甘すぎる判決」に非難殺到(英)

2018年03月13日 16時07分 Techinsight

【海外発!Breaking News】ウサギを虐待死させた10代少年2人 「甘すぎる判決」に非難殺到(英) 2017年7月19日、英サマセット州で痛ましい事件が起こった。同州トーントンとブルートンに住む当時16歳の少年2人(法律上、名は公表されず)が、他人のペットだったウサギに激しい暴行を加えて虐待死させたのだ。同州南部にあるヨービル青年裁判所で行われた裁判では、RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)を代表してマシュー・ナイト検察官が、当時の事件の残虐さを語った。 少年のうち1人は、庭を逃げ回るウサギを野球のバットを持って追いかけ回し「殺してやる」と叫んでいたという。そして2人は捕まえたウサギをバックパックに入れ、地面に2度叩きつけた。それでもウサギが生きていたことから1人が頭部を激しく蹴りつけ、さらに2人はウサギを大型キッチンナイフや串で刺し火をつけた後、道路脇に遺棄したことを供述した。 これらの残虐極まりない行為を1人の少年が写真撮影した。後に少年の母親が息子の携帯電話にウサギの死骸写真を見つけ、またもう1人の少年が放火されたウサギの写真をスナップチャットのプロフィール画面として投稿したことにより、2人の行為が発覚した。檻からウサギがいなくなっていることに気付いた飼い主にも、2人は「自分たちがウサギを殺した」と認めたという。 殺害されたウサギの遺体は獣医により検死が行われたが、両耳がちぎれ、左後肢は骨折、その下肢部分は切断、皮膚や毛は激しく焦げており、その虐待の激しさを物語っている。しかし少年らは「ウサギの足と耳を切ってはいない。火をつけたのは死んでからだ」と主張した。 捜査段階で2人は互いに罪を擦り付け合う姿を見せていたが、法廷では無抵抗な動物に精神的苦痛を与え、残虐で凶暴な身体的外傷を負わせ死に追いやった虐待の罪を認めた。現在17歳になっている2人だが、トーントンの少年は放火の前歴があり、保護観察所での面会日に欠席するなど青少年更生命令(Youth Rehabilitation Order YRO)に違反していたことも明らかとなった。しかし、この少年を弁護したクリス・バッドゥー弁護士は「被告は更生したいと願っており、今回の自分自身の行為も深く恥じている」と述べ、またルイーズ・イーヴス弁護士は「トーントンの少年にそそのかされて、ブルートンの少年はプレッシャーを感じてしまったようだ。また、彼は事件当時、うつ状態になっており、人生に希望を見出せずにいた。前日のフェスティバルに参加し、幻覚剤として知られるケタミンを使用した影響もあり、凶行に及んでしまったとされる。被告はウサギを虐待したことを悪い行為であると自覚しており、少年犯罪者施設へ送ることは適切ではない」とブルートンの少年を弁護した。 判事は「非常に重大な犯罪」としながらも、両少年が改心の姿勢を見せており更生の過程も順調であることから、ブルートンの少年には12か月の保護観察付き青少年更生命令に加え、5日間の青少年更生活動、また実刑をも免れないところであったトーントンの少年には厳しい監督・監視付きの1年半の青少年更生命令と、行動を監視するための電子タグをつけた12週間の外出禁止命令が義務付けられ、両者ともに今後2年のペット飼育禁止令および各150ポンド(約22,000円)の裁判所費用と20ポンド(約3,000円)の課徴金の支払い命令が下されただけとなった。 このニュースを知った人からは、「ペット飼育禁止令がたったの2年? 冗談だろ」「最低! 2人とも実刑を科せられるべき。被害者が動物だからって刑が軽すぎる」「こんな残酷なことができるなんて…どんな家庭環境で育ったのよ」「2人が改心しているとは思えない。ナイフ所持しているだけで刑務所行きにすべきだ。こんな奴らにはいつか自分たちがしたことが返って来ればいい」「どんな神経してこんな無抵抗な動物をここまで残酷に殺せるんだ。悪魔のような奴らだ」「次は猫や犬を殺すのか。そのまた次は子供か。こんな2人は一生刑務所に入れておけ」「この事件は始まりでしかない。きっと奴らはもっと酷い罪を犯すぞ」「名前を公表しろ」といった非難の声が相次いでいる。 画像は『Somerset County Gazette 2018年3月11日付「Taunton teen who tortured and burned pet rabbit alive avoids jail」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)