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【海外発!Breaking News】HIV感染し親に捨てられた22人の子供とともに “家族同然”に暮らす男性(印)

2017年02月17日 17時33分 Techinsight

【海外発!Breaking News】HIV感染し親に捨てられた22人の子供とともに “家族同然”に暮らす男性(印) インドのナビムンバイに住むラジブ・トーマスさん(Rajib Thomas、43歳)は、「レジパパ」と呼ばれて子供たちに親しまれている。トーマスさんには妻のミニさんと2人の子供がいるが、他に22人の子供たちとも一緒に暮らしている。 この22人の子供たちは親に捨てられたHIV陽性感染者だ。トーマスさんは2007年、市内にあるDY Patil病院を訪れた時にHIVに感染しているひとりの少女と出会った。その少女は「ヌードルが食べたいから持って来てほしい」と告げたが、売っている場所を見つけることができなかったトーマスさんは「明日持ってくるよ」と約束して少女のもとを離れた。 翌日、約束通りトーマスさんは病院を訪れたのだが、その少女は亡くなっていたという。激しいショックを受けたトーマスさんはこの時、「HIVに感染している子供たちのために自分が何とかしてあげたい」と強く思ったそうだ。 そしてトーマスさんはHIVとAIDSの専門家であるディヴァ・ミターレさん(Divya Mithale)に相談し、HIV感染の子供たちの世話を希望する旨を伝えたところ、HIVに感染して親から見捨てられた2人の赤ちゃんを引き取る手続きをしてくれたという。 2009年にトーマスさんは「Bless Foundation」というHIV感染の子供たちを支援するサイトを立ち上げた。そして妻と2人の実子、引き取った2人の赤ちゃんを連れてより広い家へと引っ越した。やがて徐々にトーマスさんの噂を知った人々から、マットレスや食料品、お金などの寄付が届くようになったそうだ。そして現在は、別の病院からもHIV感染した子供たちを迎え入れ、総勢26人の大家族として暮らしている。 トーマスさんの妻ミニさんは、引き取った子供たち全員の食事の用意をし、我が子と変わりなくしつけもする。またトーマスさんは子供たちの健康管理を怠らず、少しでも具合が悪くなる子がいれば早急に病院へ連れて行くという対応をしている。その他、教育面や全てにおいて子供たちが「取り残されている」という気持ちを感じないようにしっかりとサポートしているという。 トーマスさんは、誇りを持って22人の子供たちの面倒を見ている。そんな父親の姿を見ている息子のジャスティンさん(18歳)は、「僕が大人になってもきっと父のようにはできないでしょう」と話している。 「私は何も特別なことはしていません。ただ子供たちをケアして面倒を見ているだけですよ」というトーマスさんの姿は22人の子供たちにも心底伝わっているようだ。このニュースを知った人々からも「素晴らしい心を持った人だ」「こうした思いやりは大切だね」「こんな人がもっと世界には必要」「この夫婦は人としてとても器の大きい人たちだ」「セレブがメディアに注目されたいがために子供たちを引き取るっていうのとは全く違うね。本物のヒーローだ」などといった称賛の声があがっている。 出典:http://beingindian.com (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)